2018/11/08 【経済・統計】 中国:1本目「クリーン電力送電線」、3710億円で青海〜河南間に整備

 再生可能エネルギー電力を需要地に届けるための1本目高圧送電線が7日、両端の青海省と河南省で同時着工された。「青海〜河南±800KV超高圧直流送電線」の建設プロジェクトは投資額226億人民元(約3710億円)。青海省・海南チベット族自治州〜甘粛省〜陝西省〜河南省・駐馬店市の総延長1587kmを結ぶ。経済日報などが伝えた。
 青海省や甘粛省の辺境で得られた太陽光発電、風力発電などのクリーン電力を消費地に送る。再生可能エネルギーの利用を加速する狙い。2020年の完工を目指す。
 今年10月に国務院の着工許可を取得。これを受けて甘粛省政府、青海省政府、河南省政府、国家電網(送配電で中国最大手)の4者は同月26日、「青海〜河南±800KV超高圧直流送電線」の建設プロジェクトを推進することで覚書を締結した。西北の辺境エリア電力を需要地に送る計画で協力する。

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