2019/02/04 【経済・統計】 中国:春節準備に変化、「買いだめ」より「その都度購入」がトレンド

 生鮮食品インターネット通販「毎日優鮮」の最新レポートによれば、中国で若年層を中心に春節(旧正月)用の食品などを事前に大量に買いだめする人が減少している。一方で、必要に応じてその都度、ネット通販で新鮮な物を購入したいと考える人が増えているという。北京青年報が1月30日付で伝えた。
 同社は一部の都市で生鮮食品のスピード配送「極速達」サービスを展開しており、今年の年貨(旧正月用品)向け「極速達」では、平均配送時間が受注から42分39秒となっている。特にチリ産チェリーやエクアドル産のバナメイエビなどの需要が多い。今年の春節前にチリ産チェリーの販売量は前年同期比で33倍、エクアドル産バナメイエビは同8.3倍に拡大した。
 「毎日優鮮」のユーザーでは「速さ」だけでなく「安さ」にこだわる人が多く、野菜の市場価格が上がりやすい春節シーズンでも「一番安くて良い品を買いたい」と考える人が多数を占めることも分かった。

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