2019/03/06 【経済・統計】 1月の中国スマホ販売は9%減、首位「HUAWEI」は46%増の682万台

 中国のスマートフォン(スマホ)販売市場がマイナス成長に陥っている。前年同期と比較し、今年1月は8.9%の減少。概算で3400万台に落ち込んだ。最大手の華為技術が販売する主力ブランドの「華為(HUAWEI)」、サブブランドの「栄耀(HONOR)」が好調を持続する一方、維沃移動通信の「vivo」や外資の「Apple」は不振を続けている。北京賽諾市場研究有限責任公司(サイノ・マーケット・リサーチ)の報告内容として、中国新聞網が6日に伝えた。
 ブランド別の販売首位は「HUAWEI」。46%増の582万台を販売し、市場シェアを20.1%に拡大させた。2位の「vivo」は7%増の605万台(シェア17.8%)、3位の広東欧珀移動通信「OPPO」は9%減の553万台(16.3%)、「HONOR」は11%増の513万台(15.1%)、「Apple」は28%減の397万台(11.7%)。6位以下は、小米「MI」が4%減の370万台(10.9%)、珠海市魅族科技「Meizu」が63%減の46万台(1.4%)、韓国「Samsung」が56%減の31万台(0.9%)、深セン市金立通信「Gionee」が90%減の9万台(0.3)で推移した。
 実店舗の月次販売では、「vivo」「HUAWEI」「OPPO」が500万台をそろって超えている。これに「HONOR」「Apple」を合わせた上位5ブランドはそれぞれ10%超の実店舗販売シェアを確保した。一方、インターネット通販の月次では、トップの「HONOR」が242万台でネット通販全体の27.2%を占めている。これに小米を合せると50%を上回った。

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