2019/03/07 【社会】 中国:国内外の花見ツアー人気、日本行きは7日間で13.3万円

 中国の旅行会社や旅行予約サイトがこのところ、国内外の花見ツアーを次々と発売し、人気を集めている。中国の旅行市場ではここ数年、体験型ツアーの需要が拡大。国内では江西省ブ源県の菜の花やチベット自治区ニンティ市の桃の花、海外では日本の桜、オランダのチューリップなどが見られるプランが好調だ。北京日報が6日付で伝えた。
 中国旅行大手の中青旅(CYTS)は今春、国内、日本、欧米、ビーチリゾートの花見ツアーを販売しており、料金は1000〜3万人民元(約1万7000〜50万円)とさまざまだ。阿里巴巴集団(アリババ・グループ・ホールディング:BABA/NYSE)傘下の旅行予約サイト「飛猪」では花見関連のツアー数百件を扱っている。
 比較的近い日本への花見ツアーは7日間で料金が8000人民元(約13万3000円)前後、欧米へのツアーは1万から3万人民元前後と高額になる。日本政府観光局によると、2017年に中国本土から日本に旅行した人は735万人。桜の季節である3月と4月の旅行客はそれぞれ50万人を超えた。

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