ニュース 2024/03/07 15:53
中国:EV充電器64%増、1月末で全国886万基
経済・統計
電気自動車(EV)向け充電インフラの新設作業が中国で進展している。業界団体の中国電動汽車充電基礎設施促進聯盟(EVCIPA)はこのほど、今年1月末時点のEV充電器総数
について、前年同期比63.7%増の全国886万1000基に達したと報告した。
1月の新設は26万5000基を数える。内訳は公共充電器が5万6000基、個人が20万8000基に上った。1月の新エネルギー自動車(NEV)販売は72万9000台。充電インフラの新設とNEV製品の月次販売は、1:2.8の比率となる。
EVCIPA会員の設置した公共EV充電器は、合計278万2000基に増えた。うち直流は121万4000基、交流は156万7000基。2023年2月~24年1月の公共EV充電器新設は、月平均で7万9000基に達した。設置が多いエリアは、広東省、浙江省、江蘇省、上海市、湖北省、山東省、北京市、安徽省、河南省、四川省の順。主に路線バス、乗用車に給電されている。清掃車、物流車、タクシーの給電は比較的に少ない。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
について、前年同期比63.7%増の全国886万1000基に達したと報告した。
1月の新設は26万5000基を数える。内訳は公共充電器が5万6000基、個人が20万8000基に上った。1月の新エネルギー自動車(NEV)販売は72万9000台。充電インフラの新設とNEV製品の月次販売は、1:2.8の比率となる。
EVCIPA会員の設置した公共EV充電器は、合計278万2000基に増えた。うち直流は121万4000基、交流は156万7000基。2023年2月~24年1月の公共EV充電器新設は、月平均で7万9000基に達した。設置が多いエリアは、広東省、浙江省、江蘇省、上海市、湖北省、山東省、北京市、安徽省、河南省、四川省の順。主に路線バス、乗用車に給電されている。清掃車、物流車、タクシーの給電は比較的に少ない。
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