ニュース 2024/03/15 15:40
蔚来とCATLがバッテリー技術協力、長寿命化めざす
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】中国の新興EV(電気自動車)メーカー、蔚来集団(NIO:9866/HK)は14日、車載電池の寧徳時代新能源科技(CATL:300750/SZ)と提携契約を結んだことを明らかにした。共同でバッテリー技術のイノベーションを推進する。15年使用後もバッテリー健全性(SOH)85%を維持することを目指す。財新など複数メディアが同日付で伝えた。
自動車メーカーや車載電池メーカーは航続距離を延ばすため、バッテリーのエネルギー密度や充放電サイクルなどの性能向上に注力している。航続距離1000キロメートル、900Vといった性能をうたうバッテリーが登場し、急速充電技術の発展や充電ステーションの普及もあわせて、航続距離への不安は大幅に軽減されつつある状況だ。足元では、バッテリーの長寿命化が重要性を増している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
自動車メーカーや車載電池メーカーは航続距離を延ばすため、バッテリーのエネルギー密度や充放電サイクルなどの性能向上に注力している。航続距離1000キロメートル、900Vといった性能をうたうバッテリーが登場し、急速充電技術の発展や充電ステーションの普及もあわせて、航続距離への不安は大幅に軽減されつつある状況だ。足元では、バッテリーの長寿命化が重要性を増している。
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