ニュース 2020/05/21 18:59
中国:米リテルヒューズが追加投資、無錫高新区で第2期着工
産業・企業
中国の現地法人を通じ、米国に本拠を構える多国籍電子機器メーカーが18日、江蘇省南部の無錫市で第2期プロジェクトを着工した。リテルヒューズ傘下の力特半導体有限公司が無錫高新技術産業開発区(無錫高新区)に追加投資する。投資額は9000万米ドル(約97億円)を見込んだ。無錫高新区が報告した。
イリノイ州シカゴを本部とするリテルヒューズは、無錫市を自社グループ最大の生産拠点として位置付けている。米国、メキシコ、台湾の生産を無錫市に集約してきた。
力特半導体は2002年11月に発足し、第1期プロジェクトで6000万米ドルを投資している。第2期の稼働時には、第1期を合わせた年産額は15億人民元(約228億円)を超える見通しだ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
イリノイ州シカゴを本部とするリテルヒューズは、無錫市を自社グループ最大の生産拠点として位置付けている。米国、メキシコ、台湾の生産を無錫市に集約してきた。
力特半導体は2002年11月に発足し、第1期プロジェクトで6000万米ドルを投資している。第2期の稼働時には、第1期を合わせた年産額は15億人民元(約228億円)を超える見通しだ。
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