ニュース 2019/12/19 18:59
中国:百度AIチップ「昆侖」、サムスン14nmプロセスで20年量産へ
産業・企業
中国IT企業が人工知能(AI)技術を搭載した半導体チップの開発に相次ぎ乗り出している。百度(バイドゥ:BIDU/NASDAQ)は18日、自社開発AIチップの試作品「昆侖」を披露。クラウドコンピューティング、エッジコンピューティングなど向けに高い性能を発揮すると紹介した。2020年第1四半期の量産を目指す。
メモリー帯域幅は最大512GBpsに達し、電力消費150ワットで260TOPSの演算速度を実現する。検索、画像処理、言語処理、音声識別、自動運転、PaddlePaddle (並列分散ディープラーニング)の用途を想定した。
韓国サムスン電子に製造を任せる。14ナノメートルnmプロセスを導入すると報告した。サムスン系のI-Cube TMに半導体チップの組立・検査を依頼する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
メモリー帯域幅は最大512GBpsに達し、電力消費150ワットで260TOPSの演算速度を実現する。検索、画像処理、言語処理、音声識別、自動運転、PaddlePaddle (並列分散ディープラーニング)の用途を想定した。
韓国サムスン電子に製造を任せる。14ナノメートルnmプロセスを導入すると報告した。サムスン系のI-Cube TMに半導体チップの組立・検査を依頼する。
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