ニュース 2020/10/02 18:59
香港「国慶節競馬レース」、賭金総額は歴代3位の200億円
経済・統計
国慶節レースが1日、香港沙田(シャティン)競馬場で開催された。全10レースが行われ、賭け金の総額は14億5100万香港ドル(約200億円)に達している。国慶節レースが創設されてから21年間で3番目に多い金額となった。10レースのうち8レースは香港ローカルの調教師が勝利し、その中には2勝馬の「東尼」も含まれている。中国新聞社が1日付で報じた。
香港賽馬会によれば、新型コロナウイルスの流行を受けて、今回のレースでは特別入場制限を実施。調教師、騎手、関連スタッフ、董事以外は事前予約で認められた馬主、会員、一般客に限定し、最大3人の同伴が認められた。これに伴い数万人の収容可能な沙田競馬場と 馬地競馬場(ハッピーバレー競馬場)は、今回の入場者数が2601人にとどまった。
中華人民共和国の建国71周年を記念して、出走前にスタジアムの大画面では、中国の国歌「義勇軍行進曲」が流されている。スタジアムの競馬ファンは“敬意”を示すための起立が求められた。
国慶節レースは1999年に中華人民共和国建国50周年を記念して創設。2016/2017年のレースシーズンから国際レースのグレード3にアップグレードされた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
香港賽馬会によれば、新型コロナウイルスの流行を受けて、今回のレースでは特別入場制限を実施。調教師、騎手、関連スタッフ、董事以外は事前予約で認められた馬主、会員、一般客に限定し、最大3人の同伴が認められた。これに伴い数万人の収容可能な沙田競馬場と 馬地競馬場(ハッピーバレー競馬場)は、今回の入場者数が2601人にとどまった。
中華人民共和国の建国71周年を記念して、出走前にスタジアムの大画面では、中国の国歌「義勇軍行進曲」が流されている。スタジアムの競馬ファンは“敬意”を示すための起立が求められた。
国慶節レースは1999年に中華人民共和国建国50周年を記念して創設。2016/2017年のレースシーズンから国際レースのグレード3にアップグレードされた。
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