ニュース 2022/04/22 18:00
中国:上海郵政局が生活物資配送に注力、1日1300台投入
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、事実上のロックダウン(都市封鎖)が実施されている上海市で、地元郵政管理局が生活物資の配送に注力している。1日当たり平均1300台を投入。配送量は6000トンに達し、2万3480世帯に配送物が送り届けられた。中国新聞網が21日付で伝えた。
上海市郵政管理局によると、生活物資や郵便物の配送を行っている職員は全部で約1万人。このほか、自宅隔離で業務ができない職員に代わり、約4000人のボランティアが作業を手伝っている。
同時に、配達員の感染予防対策にも力を入れている。配達員にPCR検査と抗原自己検査の2つを義務付けた上で、配送時のマスク着用などにより公共物や地域の人々との接触を減らすようにしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
上海市郵政管理局によると、生活物資や郵便物の配送を行っている職員は全部で約1万人。このほか、自宅隔離で業務ができない職員に代わり、約4000人のボランティアが作業を手伝っている。
同時に、配達員の感染予防対策にも力を入れている。配達員にPCR検査と抗原自己検査の2つを義務付けた上で、配送時のマスク着用などにより公共物や地域の人々との接触を減らすようにしている。
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