ニュース 2022/01/17 18:00
中国:上海ユニクロがコロナ対策で封鎖、翌日まで客足止め
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】上海市のユニクロ上海南京西路店が13日夜、新型コロナウイルス対策のため突然封鎖され、客と店員が店外に出られなくなった。翌日昼ごろ、PCR検査の結果が判明した後に店を離れることが許されたという。香港メディアの東網などが伝えた。
同店は13日夜、上海疾病対策予防センターと警察から突然通知を受け、検査終了まで客と店員は店内にとどまるよう命じられた。ユニクロが洗面用具と飲食物を全員に配布。付近のファストフード店から食べ物が無料で送られたという。
当時店内にいた客によると、入店後まもなく館内放送で「営業終了」と店内での「一時隔離」を告げられた。5時間後にPCR検査が完了し、さらに結果判明まで待たされたという。
上海市普陀区の商業施設「上海環球港」にあるユニクロ上海店も13日、新型コロナ対策を理由に封鎖され、店員がPCR検査の結果判明まで店内にとどまるよう命じられた。「上海環球港」は同日午前から市民の出入りが禁じられていた。
澎湃新聞によると、ユニクロの両店ともに14日には営業を再開している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同店は13日夜、上海疾病対策予防センターと警察から突然通知を受け、検査終了まで客と店員は店内にとどまるよう命じられた。ユニクロが洗面用具と飲食物を全員に配布。付近のファストフード店から食べ物が無料で送られたという。
当時店内にいた客によると、入店後まもなく館内放送で「営業終了」と店内での「一時隔離」を告げられた。5時間後にPCR検査が完了し、さらに結果判明まで待たされたという。
上海市普陀区の商業施設「上海環球港」にあるユニクロ上海店も13日、新型コロナ対策を理由に封鎖され、店員がPCR検査の結果判明まで店内にとどまるよう命じられた。「上海環球港」は同日午前から市民の出入りが禁じられていた。
澎湃新聞によると、ユニクロの両店ともに14日には営業を再開している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。