【亜州ビジネス編集部】漢字を対象とする2021年の検索ワードランキングで、「生」が中国トップに躍進した。年間の検索回数は、最多の16億9000万回を記録している。今日頭条が12月29日に報告した。
　今日頭条の検索を通じた熟語ランキング1〜2位は、「疫苗」（ワクチン）、「奥運」（オリンピック）、「芯片」（半導体チップ）、「航天」（航空宇宙）、「双減」（義務教育期と学習塾での負担軽減）、「郷村振興」（農村振興）、「三孩政策」（出生制限3人までに緩和）、「反詐」（不正行為撲滅）、「双炭」(CO2排出抑制)、「元宇宙」（メタバース）の順となっている。
　一方、感情を占めす語句では、ポジティブワードの「加油」が1753万回、「奇跡」が633万台、「温暖」が486万回など。ネガティブワードでは、「放棄」が629万回、「悲傷」が273万回、「絶望」が99万回を数えた。ポジティブワードの検索が多い実態が浮かび上がったという。



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