ニュース 2022/01/18 18:00
中国:12月エネルギー輸入、石炭21%減の3095万トンなど
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】石炭と天然ガスを中心に、中国の資源エネルギー海外輸入は足元で減速した。主要化石資源の輸入動向は、2021年12月が石炭で前年同期比20.8%減の概算3095万トン、原油で19.9%増の4614万トン、天然ガスで3.8%増の1165万トン(LNG換算)で推移している。国家統計局が17日に報告した。
1〜12月にかけた年間の累計では、石炭が6.6%増の3億2000万トン、原油が5.4%減の5億1298万トン、天然ガスが19.9%増の1億2136万トンとなっている。
一方、12月の国内生産は、石炭が7.2%増の3億8000万トン、原油が1.7%増の1647万トン、天然ガスが2.3%増の192億立方メートルに上る。1〜12月の累計生産量は、石炭が4.7%増の40億7000万トン、原油が2.4%増の1億9898万トン、天然ガスが8.2%増の2053億立方メートルに達した。
原油の加工量に関しては、12月が2.1%減の5873万トン、1〜12月累計が4.3%増の7億355万トン。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
1〜12月にかけた年間の累計では、石炭が6.6%増の3億2000万トン、原油が5.4%減の5億1298万トン、天然ガスが19.9%増の1億2136万トンとなっている。
一方、12月の国内生産は、石炭が7.2%増の3億8000万トン、原油が1.7%増の1647万トン、天然ガスが2.3%増の192億立方メートルに上る。1〜12月の累計生産量は、石炭が4.7%増の40億7000万トン、原油が2.4%増の1億9898万トン、天然ガスが8.2%増の2053億立方メートルに達した。
原油の加工量に関しては、12月が2.1%減の5873万トン、1〜12月累計が4.3%増の7億355万トン。
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