ニュース 2021/12/02 18:00
中国:「車消費指数」72.3、前月比販売に回復の兆し
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】12月の新車販売市場は、前月比でやや回復しそうだ。今年11月の「自動車消費指数」は72.3(前月比↑6.2ポイント)で推移し、翌月の販売増を示唆するという。業界団体の中国汽車流通協会が1日に報告した。
車消費指数を構成するサブ指数は、前月比で需要指数がやや上昇の80.9(前月比↑2.0ポイント)、ディーラー入店指数が上昇の79.5(↑4.6ポイント)、購入指数が上昇の83.6(↑4.9ポイント)で推移している。
車載チップ不足問題が緩やかに改善してきた。年末を控え、各ブランドは販売を強化している。ただ、新型コロナウイルス感染の再拡大は重し。12月の販売動向は、前月よりも伸びると想定されるものの、例年水準には届かないとみているという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
車消費指数を構成するサブ指数は、前月比で需要指数がやや上昇の80.9(前月比↑2.0ポイント)、ディーラー入店指数が上昇の79.5(↑4.6ポイント)、購入指数が上昇の83.6(↑4.9ポイント)で推移している。
車載チップ不足問題が緩やかに改善してきた。年末を控え、各ブランドは販売を強化している。ただ、新型コロナウイルス感染の再拡大は重し。12月の販売動向は、前月よりも伸びると想定されるものの、例年水準には届かないとみているという。
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