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  ニュース     2022/06/15 18:00

台湾コンパルが撤退報道否定、アップル受託生産を継続 無料記事

 【亜州ビジネス編集部】台湾の電子機器受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス:2324/TW)の陳瑞聡・副董事長は14日、同社がアップル(AAPL/NSADAQ)製品のApple WatchとiPadの受託生産からの撤退を決め、アップル担当の社内チームも解散したとの同日付台湾・工商時報の報道について、「そうしたことはない。既存顧客との関係は変わらない」と述べて否定した。台湾・経済日報が同日報じた。
 工商時報は、コンパルはアップル製品の受託生産は利益が薄く、今後の成長性も限られることから見切りを付けたと指摘。コンパルが受注していた分は、立訊精密工業(ラックスシェア:002475/SZ)、比亜迪電子(BYDエレクトロニック:285/HK)、鴻海精密工業(ホンハイ・プレシジョン・インダストリー:2317/TW)の3社が引き継ぐと報じていた。
 コンパルにとってアップルは最大顧客で、2021年の同社向け売上高は5348億台湾ドル(約2兆4300億円)。約1兆2000億台湾ドルの売上高全体の41%を占めたとみられる。


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