ニュース 2022/05/19 18:00
中国:鳥インフルH5N6型感染の男性死亡、家きん市場に出入り
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】香港衛生署は18日、中国広西チワン族自治区百色市の男性(49)が鳥インフルエンザ(H5N6型)に感染し、死亡したと発表した。男性は感染前、生きた家きんを売る市場に出入りしていた。
同署によると、男性は4月16日に発症し、18日に入院したが、24日に死亡した。中国当局の通知によれば、中国本土のH5N6型感染者は2014年からこれまでに計78人に上る。
中国本土では14年以降、広西、広東、四川、雲南などでH5N6型の感染者の確認が続いている。現地メディアの健康時報によると、広西では昨年11月、柳州市で男女2人が感染した。
中国本土ではまた、H5N6型以外の感染者もしばしば報告されている。広西では昨年11月、女児1人がH9N2型に感染した。今年4月には、河南省駐馬店市で男児1人がH3N8型に感染し、この型では世界で初めてヒトへの感染例となった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同署によると、男性は4月16日に発症し、18日に入院したが、24日に死亡した。中国当局の通知によれば、中国本土のH5N6型感染者は2014年からこれまでに計78人に上る。
中国本土では14年以降、広西、広東、四川、雲南などでH5N6型の感染者の確認が続いている。現地メディアの健康時報によると、広西では昨年11月、柳州市で男女2人が感染した。
中国本土ではまた、H5N6型以外の感染者もしばしば報告されている。広西では昨年11月、女児1人がH9N2型に感染した。今年4月には、河南省駐馬店市で男児1人がH3N8型に感染し、この型では世界で初めてヒトへの感染例となった。
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