ニュース 2023/07/18 15:02
中国:サル痘感染が拡大傾向、6月に全国106例
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】中国でもサル痘(エムポックス)の感染が拡大しつつある。今年6月の新規感染確認は、全国で106例に達した。エリア別では、広東省の48例、北京市の45例、江蘇省の8例、湖北省と山東省の2例ずつ、浙江省の1例となっている。中国疾控中心が15日までに報告した。
約1週間前までは、全国の感染確認は10例に過ぎなかったにもかかわらず、急ピッチに拡大しているもよう。北京市では6月6日、外部で感染した患者2例が確認された。この時点では市中感染の可能性が排除されていた経緯がある。その後、6月10日に広州市で感染2例が報告されていた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
約1週間前までは、全国の感染確認は10例に過ぎなかったにもかかわらず、急ピッチに拡大しているもよう。北京市では6月6日、外部で感染した患者2例が確認された。この時点では市中感染の可能性が排除されていた経緯がある。その後、6月10日に広州市で感染2例が報告されていた。
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