ニュース 2022/09/20 18:00
中国:大連・成都が経済活動解禁、地下鉄やバス全面再開
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】遼寧省大連市、四川省成都市の政府は18日、新型コロナウイルスの感染拡大が抑え込まれたとして、経済活動を19日午前0時に解禁すると通知した。両市ともに、地下鉄やバスなど公共交通機関の運転を全面再開している。車の通行も平常通り認められた。成都日報など現地メディアが伝えた。
幼稚園や小中学校では、対面授業の再開が認められた。また大連市では、区域を跨ぐ移動を解禁。ただ、映画館や公衆浴場、フィットネスクラブの営業や飲食店の店内飲食は再開が当面見送られた。
このほか、国慶節連休(10月1〜7日)を前に、感染防止対策の徹底も通知。大連市は住民全員を対象に1週間に2回、成都市は同1回のPCR検査を義務付ける。
さらに両市は国慶節連休中、できるだけ地元にとどまり、市を跨ぐ移動を控えるよう呼びかけた。外出の際は、48時間に発行されたPCR陰性証明の携帯を義務付ける。
国家衛生健康委員会によると、19日に中国で確認された国内感染の新規感染者は629人で、うち有症が104人、無症状が525人。最多は貴州省の249人だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
幼稚園や小中学校では、対面授業の再開が認められた。また大連市では、区域を跨ぐ移動を解禁。ただ、映画館や公衆浴場、フィットネスクラブの営業や飲食店の店内飲食は再開が当面見送られた。
このほか、国慶節連休(10月1〜7日)を前に、感染防止対策の徹底も通知。大連市は住民全員を対象に1週間に2回、成都市は同1回のPCR検査を義務付ける。
さらに両市は国慶節連休中、できるだけ地元にとどまり、市を跨ぐ移動を控えるよう呼びかけた。外出の際は、48時間に発行されたPCR陰性証明の携帯を義務付ける。
国家衛生健康委員会によると、19日に中国で確認された国内感染の新規感染者は629人で、うち有症が104人、無症状が525人。最多は貴州省の249人だった。
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