ニュース 2023/07/19 11:10
中国財政部長が日本企業招き円卓会議、「対外開放は国策」
政策・政治
【亜州ビジネス編集部】中国の王文涛・商務部長は17日、日中投資促進機構の佐藤康博会長と北京で会談したほか、日本企業の代表者を招いて円卓会議を開いた。王部長は、みずほ銀行、パナソニック、トヨタなど日本企業の代表者から、中国事業の現状の説明や意見提案に耳を傾け、代表者からの質問にも答えたという。中国青年網が伝えた。
王部長は「対外開放は中国の基本的な国策で、開放した門を閉じることはなく、ますます大きく開くことになる。日中投資促進機構には引き続き、架け橋の役割を果たして欲しい」などと述べた。
王部長はさらに「中国は現在、中国式の現代化を推進している。14億人を超える人々が現代化する過程では、日本企業を含む各国企業に広々とした市場と協力の機会が提供される」とコメントした。
佐藤会長は「中国は世界第2の経済体で、日本企業の重要な海外市場だ。大多数の会員企業が中国の投資拡大と継続を望んでいる」などと応じた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
王部長は「対外開放は中国の基本的な国策で、開放した門を閉じることはなく、ますます大きく開くことになる。日中投資促進機構には引き続き、架け橋の役割を果たして欲しい」などと述べた。
王部長はさらに「中国は現在、中国式の現代化を推進している。14億人を超える人々が現代化する過程では、日本企業を含む各国企業に広々とした市場と協力の機会が提供される」とコメントした。
佐藤会長は「中国は世界第2の経済体で、日本企業の重要な海外市場だ。大多数の会員企業が中国の投資拡大と継続を望んでいる」などと応じた。
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