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  ニュース     2021/01/13 19:00

中国:昨年11月家電販売額5.1%増、全国1.69兆円規模に 無料記事

 【亜州ビジネス編集部】2020年11月の家電・音響映像機器販売額(売上一定規模以上の小売業企業)は、中国全体で前年同月比5.1%増の1048億人民元(約1兆6900億円)に達した。2カ月連続の増加となったものの、年初の減少の影響が残り、1月からの累積では5.5%のマイナス成長を余儀なくされた。ただ、1〜10月の7.0%減からはマイナスが縮小している。国家統計局が発表した。
 11月の通信機器類小売販売額(売上一定規模以上の小売業企業)は43.6%増の823億人民元に拡大し、10月の8.1%増から急加速している。1月からの累積では12.0%増、1〜10月の7.3%増を上回り、2ケタ台の成長を達成した。
 11月の白物家電の生産動向は、冷凍冷蔵庫が22.5%増の899万台に上る。6月以降20%を上回る伸びが続くなど好調だ。洗濯機は13.1%増の857万台、3カ月連続で10%台の成長。ルームエアコンは5.5%増の1772万台と伸び率は1ケタ台ながら、2カ月連続の前年比増加となった。
 11月のカラーテレビの生産は5.1%増の1962万台、7カ月連続の増加で、伸びは10月の1.5%から拡大している。パソコンは25.4%増の3934万台、10月は28.0%増で、高い伸び率を保った。
 中国軽工業情報センターによると、1〜11月の全国家電セクターの営業収入は2.9%減の1兆3031億人民元に停滞したものの、1〜10月の4.8%減からはマイナスが縮小している。利潤総額は4.3%減の1035億人民元、1〜10月は6.2%減だった。


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