【亜州ビジネス編集部】2023年の年間トップ10流行語や新語が20日発表された。年間トップ10流行語は、中華民族の現代文明、高品質な「一帯一路」の共同建設、グローバルな文明イニシアティブ、デジタル中国、杭州アジア大会、核汚染水、イスラエルとパレスチナの対立、大規模言語モデル、神舟十七号（有人宇宙船）、村超（素人集団によるサッカーリーグ）。国家語言資源監測・研究センターや商務印書館などが公表した「漢語トレンド2023」の内容として、中国政府系メディアが伝えた。
　23年の年間トップ10新語には、生成的人工知能（AIGC）、グローバルな文明イニシアティブ、村超、新たな生産能力、全国エコロジーデー、消費喚起年、特殊部隊スタイルの弾丸旅行、目立つ存在、大規模言語モデル競争、（墨）子巡天（大型望遠鏡）が選ばれている。
　社会の注目点の変化を記録し、それを言語で描写した。言語情報処理技術を使用し、大規模データを解析して選定。専門家の審査を経て挙げられたという。


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