ニュース 2024/01/09 16:14
中国:「春運」航空旅客見通し、1日当たり200万人で過去最多へ
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】中国では今月26日、春節(旧正月)前後の特別輸送態勢「春運」期間がスタートする。中国民用航空局の予測によると、3月5日までの「春運」40日間で、航空旅客数は延べ8000万人に達する見通しだ。1日当たりでは200万人となり、過去最多を更新する見込み。香港メディアの信報が8日伝えた。
旅客のピークは2月8日、16日、20日、25日となる見通し(今年の旧暦元旦は2月10日)。京津冀(北京、天津、河北)、長江デルタ、粤港澳(広東、香港、マカオ)、成渝(成都、重慶)の4大都市群を相互に結ぶ路線が人気路線になるとみられている。このほか、三亜、海口などの観光都市、東北、新疆などの「氷雪旅行」都市で旅客数の大幅な増加が予測される状況だ。全体で1日当たり平均1万6500便の運航が見込まれるという。
2023年の「春運」では、期間中40日間の航空旅客数が延べ5523万人、1日当たりでは前年同期比39%増の138万人となった。新型コロナウイルス流行前の19年同期との比較では76%の水準を回復している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
旅客のピークは2月8日、16日、20日、25日となる見通し(今年の旧暦元旦は2月10日)。京津冀(北京、天津、河北)、長江デルタ、粤港澳(広東、香港、マカオ)、成渝(成都、重慶)の4大都市群を相互に結ぶ路線が人気路線になるとみられている。このほか、三亜、海口などの観光都市、東北、新疆などの「氷雪旅行」都市で旅客数の大幅な増加が予測される状況だ。全体で1日当たり平均1万6500便の運航が見込まれるという。
2023年の「春運」では、期間中40日間の航空旅客数が延べ5523万人、1日当たりでは前年同期比39%増の138万人となった。新型コロナウイルス流行前の19年同期との比較では76%の水準を回復している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。