【亜州ビジネス編集部】株式相場の下支えに向け、中国政府が株価安定化ファンドの創設を検討しているもようだ。ブルームバーグ通信が13日、消息筋情報として伝えた。中国証券監督管理委員会を含む当局がここ数カ月で少なくとも2回、業界関係者と協議を重ねた後、最高指導部に予備案を提出したという。

　消息筋によると、同ファンドの規模は数千億人民元に上る見込み。ただ、詳細は未確定で、計画は変更される可能性がある。


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