ニュース 2024/05/08 15:31
中国スマホ市場12四半期ぶり成長回復、OPPO首位に
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】カナダの市場調査会社、テックインサイツによると、2024年第1四半期の中国スマートフォン市場は、出荷台数が前年同期比1%増の6330万台となり12四半期ぶりに成長を取り戻した。ブランド別のランキングでは、OPPOがサブブランドのOnePlusとの合計で1070万台を出荷し、市場シェア16.9%で首位に立った。6日付集微網などが報じた。
2~5位は、◆honor、1060万台(シェア16.7%)、◆HUAWEI、1050万台(16.6%)、◆vivo、1020万台(16.1%)、◆Xiaomi、950万台(15.0%)──となった。首位OPPOが前年同期比14.4%減少したのに対し、3位のHUAWEIは118.8%増と出色の伸びを見せた。
有力ブランドへの集中度が高まっている。上位6ブランドの合計シェアは95.1%に達し、前年同期の93.7%からさらに拡大した。
OPPOはカメラにスウェーデンの著名メーカー、ハッセルブラッドを採用。フラッグシップモデルの「Find X7」ではデュアルズーム望遠、超高解像度ズームなどの機能を実現してユーザーから高い評価を得た。また、製品ラインアップが豊富で、さまざまな価格帯をカバーしている点も強みだ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
2~5位は、◆honor、1060万台(シェア16.7%)、◆HUAWEI、1050万台(16.6%)、◆vivo、1020万台(16.1%)、◆Xiaomi、950万台(15.0%)──となった。首位OPPOが前年同期比14.4%減少したのに対し、3位のHUAWEIは118.8%増と出色の伸びを見せた。
有力ブランドへの集中度が高まっている。上位6ブランドの合計シェアは95.1%に達し、前年同期の93.7%からさらに拡大した。
OPPOはカメラにスウェーデンの著名メーカー、ハッセルブラッドを採用。フラッグシップモデルの「Find X7」ではデュアルズーム望遠、超高解像度ズームなどの機能を実現してユーザーから高い評価を得た。また、製品ラインアップが豊富で、さまざまな価格帯をカバーしている点も強みだ。
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