ニュース 2024/03/15 14:34
中国:福建省福州「金魚産業」、23年出荷額206億円
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】福建省福州市の「金魚産業」が成長を遂げている。福州の金魚養殖は、400年以上前に始まり、金魚は福州名物の一角だ。市の金魚養殖業は近年、集約化、専門化、生態化の養殖モデルを確立している。中国政府系メディアが15日付で伝えた。
金魚養殖池の面積は、2022年に2500ムー(約166.67ヘクタール)近くにまで拡大されている。養殖企業は100社を超え、年間生産数量は1500万尾を上回った。出荷額は10億人民元(約206億円)を超えている。
国内だけでなく、海外輸出にも注力。15日には、鮮やかに色付いた福州ブランドの金魚882尾が台湾に向けて空輸された。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
金魚養殖池の面積は、2022年に2500ムー(約166.67ヘクタール)近くにまで拡大されている。養殖企業は100社を超え、年間生産数量は1500万尾を上回った。出荷額は10億人民元(約206億円)を超えている。
国内だけでなく、海外輸出にも注力。15日には、鮮やかに色付いた福州ブランドの金魚882尾が台湾に向けて空輸された。
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