ニュース 2025/01/14 11:01 NEW!!
中国:北京インバウンド延べ394万人、24年に187%増加
経済・統計
中国の首都・北京市を訪れるインバウンド観光客が急増している。同市文化旅遊局が13日発表した最新統計によれば、北京が2024年に受け入れた同観光客数は延べ394万2000人に達した。前年比で186.8%増加し、新型コロナウイルス流行前の19年の88.9%まで回復している。中国政府系メディアが14日付で報じた。
地域別では、香港・マカオ・台湾からの観光客が72万9000人、海外からの観光客が321万3000人。それぞれ全体の18.5%、81.5%を占めた。海外観光客については19年の85.1%の水準まで戻している。
北京は24年にインバウンド観光客の利便性向上に向けた取り組みを強化。海外旅客の入国、旅行、宿泊、観光、ショッピング、決済などの全チェーンに焦点を当て、観光における「ボトルネック」や「停滞」の解消に努めた。全国に先がけて、海外発行のクレジットカードで地下鉄に乗車できるサービスを導入したほか、空港で決済サービス模範エリアや決済サービスセンターを立ち上げている。また外国人がオンラインでSIMカードを申請し、オフラインで受け取れるサービスの試験運用を開始した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
地域別では、香港・マカオ・台湾からの観光客が72万9000人、海外からの観光客が321万3000人。それぞれ全体の18.5%、81.5%を占めた。海外観光客については19年の85.1%の水準まで戻している。
北京は24年にインバウンド観光客の利便性向上に向けた取り組みを強化。海外旅客の入国、旅行、宿泊、観光、ショッピング、決済などの全チェーンに焦点を当て、観光における「ボトルネック」や「停滞」の解消に努めた。全国に先がけて、海外発行のクレジットカードで地下鉄に乗車できるサービスを導入したほか、空港で決済サービス模範エリアや決済サービスセンターを立ち上げている。また外国人がオンラインでSIMカードを申請し、オフラインで受け取れるサービスの試験運用を開始した。
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