ニュース 2024/11/19 11:24
中国:義烏発着の中欧班列、過去10年で運行6700本超
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】浙江省義烏市と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列(義新欧)」が18日までに、運行開始から10周年を迎えた。「世界のスーパーマーケット」と称される義烏市に持続的な活力をもたらしている。中国政府系メディアが18日付で報じた。
日用品、自動車部品、機械設備など110TEUの輸入貨物を満載した「義新欧」が18日午前10時18分(現地時間)、義烏西駅からスペインのマドリードに向けて出発した。中国鉄路上海局集団によれば、過去10年間で義新欧の運行本数は6700本を突破。累計コンテナ輸送量は67万TEUに積み上がった。運行本数、輸送量などの主要指標で全国トップクラスとなっている。
ゼロから飛躍的な進歩を遂げた義新欧は、拡大する列車ネットワークで各国との距離を縮めている。輻射範囲はアジア・欧州の50を超える国・地域の160都市超に及ぶ。これまでに中欧、中ロ、中央アジア路線の3つの主要ルートを網羅。年間運行本数は当初の23本から1100本に拡大している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
日用品、自動車部品、機械設備など110TEUの輸入貨物を満載した「義新欧」が18日午前10時18分(現地時間)、義烏西駅からスペインのマドリードに向けて出発した。中国鉄路上海局集団によれば、過去10年間で義新欧の運行本数は6700本を突破。累計コンテナ輸送量は67万TEUに積み上がった。運行本数、輸送量などの主要指標で全国トップクラスとなっている。
ゼロから飛躍的な進歩を遂げた義新欧は、拡大する列車ネットワークで各国との距離を縮めている。輻射範囲はアジア・欧州の50を超える国・地域の160都市超に及ぶ。これまでに中欧、中ロ、中央アジア路線の3つの主要ルートを網羅。年間運行本数は当初の23本から1100本に拡大している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。