ニュース 2024/11/26 10:04
中国:柿食べ過ぎ「胃石」患者増、自己判断でコーラ療法は禁物 
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】中国で最近、柿やサンザシを食べ過ぎて「胃石」を発症する患者が増えている。胃石とは、胃の中で部分的に消化された物質や消化されなかった物質が固まってできたもの。胃石を溶かす治療法として、炭酸飲料のコーラを利用する方法が知られているが、自己判断は禁物で、やり方によっては腸閉塞を引き起こす恐れもあるという。潮新聞が24日付で伝えた。
浙江省の病院では、柿やサンザシを食べた後、腹痛や嘔吐に襲われたという患者が増えている。腹部CTなどで検査すると、直径6~7センチの胃石が確認された。
植物胃石は一般に、柿やサンザシに多く含まれるタンニン酸の成分が胃酸と反応して溶けにくいタンパク複合体になり、それが胃に停滞することで胃石になる。治療にあたった医師は今回、炭酸飲料が胃酸の作用で二酸化炭素を放出し、胃石を分解する性質を利用した治療法を採用。コーラを1日数回に分けて大量に飲むよう患者にすすめ、同治療法で胃石を溶解させた。
ただ、コーラの大量摂取によって胃石が小腸に移動し、腸閉塞を引き起こすリスクもあるため、自己判断でコーラを大量に飲むことは禁物という。また、胃石が大きい場合には、内視鏡を使った摘出手術が必要なケースもあるという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
浙江省の病院では、柿やサンザシを食べた後、腹痛や嘔吐に襲われたという患者が増えている。腹部CTなどで検査すると、直径6~7センチの胃石が確認された。
植物胃石は一般に、柿やサンザシに多く含まれるタンニン酸の成分が胃酸と反応して溶けにくいタンパク複合体になり、それが胃に停滞することで胃石になる。治療にあたった医師は今回、炭酸飲料が胃酸の作用で二酸化炭素を放出し、胃石を分解する性質を利用した治療法を採用。コーラを1日数回に分けて大量に飲むよう患者にすすめ、同治療法で胃石を溶解させた。
ただ、コーラの大量摂取によって胃石が小腸に移動し、腸閉塞を引き起こすリスクもあるため、自己判断でコーラを大量に飲むことは禁物という。また、胃石が大きい場合には、内視鏡を使った摘出手術が必要なケースもあるという。
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