ニュース 2024/10/28 14:58
中国:11月開催「第2回サプライチェーン博」、面積2割増の12万平米へ
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】「第2回中国国際供給鏈(サプライチェーン)促進博覧会」の出展企業数が初回比で2割拡大する。内外の600社以上が北京中国国際展覧センター(順義館、朝陽館)に出展し、川上・川下の関連産業400社以上も共同出展する見通しだ。展覧面積に関しても、初回の10万平方メートルから2回目の12万平方メートルに増える。商務部傘下の主催者、中国国際貿易促進委員会(CCPIT)が28日に報告した。
第2回の日程は2024年11月26~30日。100カ国・地域以上から賓客が来訪する見込みという。
初回に設けられたスマートカー、グリーン農業、クリーンエネルギー、デジタルテクノロジー、ヘルスケア、サプライチェーンサービスの展示区に加え、第2回は「先進製造チェーン」が新設される。新たな生産力に焦点を当て、新素材開発・利用、重要部品加工、産業機械、工業オートメーション、ロボット、先端設備、建設機械などの各分野で先進製造の産業チェーンが展示される。朝陽館ではグリーン農業が展示される予定だ。
CCPITは23年11月28日~12月2日に北京で初のチェーン博覧会を開催。世界55カ国・地域から515の企業・機関が出展し、うち海外企業は26%を占めた。また、海外企業の36%は欧米企業。関係者は200件を超える協力契約や意向書に署名し、その成約意向額は1500億人民元(約3兆2300億円)を上回った。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
第2回の日程は2024年11月26~30日。100カ国・地域以上から賓客が来訪する見込みという。
初回に設けられたスマートカー、グリーン農業、クリーンエネルギー、デジタルテクノロジー、ヘルスケア、サプライチェーンサービスの展示区に加え、第2回は「先進製造チェーン」が新設される。新たな生産力に焦点を当て、新素材開発・利用、重要部品加工、産業機械、工業オートメーション、ロボット、先端設備、建設機械などの各分野で先進製造の産業チェーンが展示される。朝陽館ではグリーン農業が展示される予定だ。
CCPITは23年11月28日~12月2日に北京で初のチェーン博覧会を開催。世界55カ国・地域から515の企業・機関が出展し、うち海外企業は26%を占めた。また、海外企業の36%は欧米企業。関係者は200件を超える協力契約や意向書に署名し、その成約意向額は1500億人民元(約3兆2300億円)を上回った。
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