ニュース 2024/10/21 12:26
中国:広州交易会でオートバイに注目、電動化製品が多数登場
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】10月15~19日に開催された「第136回中国輸出入商品交易会(広州交易会)」のフェーズ1で、中国製オートバイが注目を集めた。各メーカーが電動化、スマート化されたモデルを投入している。中国新聞網が18日付で伝えた。
オートバイの主要生産拠点である重慶市から参加した隆キン通用動力は、電子制御スロットルなどを搭載した最新モデルのオートバイを展示した。雨天、スポーツ、省エネの3つの走行モードがあり、バイヤーの注目を集めたという。
同社の販売担当者によると、今年の開発トレンドは自動車と同じく「電動化」と「スマート化」だ。トルコのバイヤーからその場で1000台以上の注文を獲得した。
1993年に設立された隆キン通用動力は、OEM(相手先ブランド生産)事業からスタートし、2019年に自社ブランドを発表。海外市場の開拓を進めている。現在、製品はドイツ、イタリア、フランス、スペインなど欧州の主要国に展開。足元では環境にやさしい製品の研究開発を強化しており、新たに開発した電動オートバイは近く量産を開始する予定だ。
広州交易会フェーズ1の展示内容は、自動車とその部品、スマートモビリティ、一般機械と機械部品、産業オートメーション、インテリジェント製造、ヒト型ロボット、家電、新素材・化成品、電子・電力・電気機器、農機具、照明器具など。51万平方メートルの会場に2万4890区画が用意され、1万1165社が出展した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
オートバイの主要生産拠点である重慶市から参加した隆キン通用動力は、電子制御スロットルなどを搭載した最新モデルのオートバイを展示した。雨天、スポーツ、省エネの3つの走行モードがあり、バイヤーの注目を集めたという。
同社の販売担当者によると、今年の開発トレンドは自動車と同じく「電動化」と「スマート化」だ。トルコのバイヤーからその場で1000台以上の注文を獲得した。
1993年に設立された隆キン通用動力は、OEM(相手先ブランド生産)事業からスタートし、2019年に自社ブランドを発表。海外市場の開拓を進めている。現在、製品はドイツ、イタリア、フランス、スペインなど欧州の主要国に展開。足元では環境にやさしい製品の研究開発を強化しており、新たに開発した電動オートバイは近く量産を開始する予定だ。
広州交易会フェーズ1の展示内容は、自動車とその部品、スマートモビリティ、一般機械と機械部品、産業オートメーション、インテリジェント製造、ヒト型ロボット、家電、新素材・化成品、電子・電力・電気機器、農機具、照明器具など。51万平方メートルの会場に2万4890区画が用意され、1万1165社が出展した。
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