ニュース 2025/04/07 11:02
中国:清明節連休の移動旅客、3日間で7.9億人と過去最多 
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】2025年清明節3連休(4月4~6日)期間に、中国で地域を跨いで移動した人(推定値)は延べ7億9000万人に達した。交通運輸部の事前予想(7億6000万人)を上回り、清明節連休としては過去最多を更新している。交通運輸部の情報として、中国政府系メディアが6日付で報じた。
1日当たりの平均では2億6400万人となり、前年同期比で7.1%増加した。うち連休初日の鉄道旅客数は2009万3000人で、年初来の単日最多を記録している。
今年の清明節連休は、全国各地で晴天に恵まれ、道路交通量も大幅に増加した。自家用車による外出が全体の9割超を占めている。シニア向け銀髪(シルバー)列車や観光列車が集中的に運行された。また航空と水路の旅客数は、いずれも前年同期比で10%を超える伸びを示している。
北京、上海、広州などの公共交通機関では連休最終日に、駅や空港への接続を確保するため、地下鉄やバスの運行時間を延長。旅客の順調な移動を促進した。
交通運輸部はまた、7人乗り以下の小型車に対する高速道路の無料通行が6日午前零時で終了することを改めて通知した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
1日当たりの平均では2億6400万人となり、前年同期比で7.1%増加した。うち連休初日の鉄道旅客数は2009万3000人で、年初来の単日最多を記録している。
今年の清明節連休は、全国各地で晴天に恵まれ、道路交通量も大幅に増加した。自家用車による外出が全体の9割超を占めている。シニア向け銀髪(シルバー)列車や観光列車が集中的に運行された。また航空と水路の旅客数は、いずれも前年同期比で10%を超える伸びを示している。
北京、上海、広州などの公共交通機関では連休最終日に、駅や空港への接続を確保するため、地下鉄やバスの運行時間を延長。旅客の順調な移動を促進した。
交通運輸部はまた、7人乗り以下の小型車に対する高速道路の無料通行が6日午前零時で終了することを改めて通知した。
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