ニュース 2024/09/05 12:56
中国:世界最大の養殖プラットフォーム、広東省汕尾で稼動
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】単体設備で世界最大の養殖漁業プラットフォーム「伏羲1号(fu xi yi hao)」が4日、広東省の汕尾市沖で稼動開始した。ネットケージの主体構造は長さ70メートル、幅35メートル、水深25.7メートル、容量6万3000立方メートルに上る。中国広核集団が投資し、江門市の広州打撈局江門有限公司が建造した。すでに最初の稚魚が投入されている。中国新聞網が伝えた。
汕尾海岸から約11キロメートル離れた「中広核後湖50万kW洋上風力発電所」の中心エリアに位置し、「17級」(秒速56.1~61.2メートル)の風速に耐える。「洋上風力発電」と「海洋牧場」の産業を融合した新たなビジネスモデルを提案した。
年間の魚類生産量4500トンを目指す。投資総額2億人民元(約40億4000万円)で2023年8月に建造開始した。すべてのエネルギー供給をグリーンエネルギーに依存している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
汕尾海岸から約11キロメートル離れた「中広核後湖50万kW洋上風力発電所」の中心エリアに位置し、「17級」(秒速56.1~61.2メートル)の風速に耐える。「洋上風力発電」と「海洋牧場」の産業を融合した新たなビジネスモデルを提案した。
年間の魚類生産量4500トンを目指す。投資総額2億人民元(約40億4000万円)で2023年8月に建造開始した。すべてのエネルギー供給をグリーンエネルギーに依存している。
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