ニュース 2025/03/12 10:55 NEW!!
中国:「深セン空港」出入境100万人突破、前年より20日早く達成 
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】深セン宝安国際空港(深セン空港)口岸(出入境検査場)を経由した出入境者数が年初から急増している。深セン辺防検査総站の最新統計によれば、今年1~2月の同出入境者数はすでに延べ100万人を突破。前年同期比で34.9%増加した。これは前年よりも20日早い100万人到達となり、達成ピッチは過去最速を記録している。中国新聞網が11日付で報じた。
中国のビザ免除対象国の持続的拡大、さらに240時間トランジットビザ免除政策の実施により、観光、ビジネス、訪問、親族訪問などの目的で中国を訪れる外国人が引き続き増加している。
深セン空港口岸が検査した外国人入境者数は、1~2月に前年同期比49.9%増の10万人超に膨らんだ。このうちビザ免除で入国した人が全体の51%を占め、前年同期比で190.5%増と高い伸びを示している。国別では韓国、マレーシア、日本、ベトナム、シンガポールからの入国者が上位を占めている。
深セン空港は年初以来、日本とカンボジアへ向かう国際旅客路線2本の運航を再開・増便したほか、さらにアラブ首長国連邦と米国への国際貨物路線3本を新たに開設した。1~2月の出入国フライト本数は33.7%増の1万本に迫る勢いだ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国のビザ免除対象国の持続的拡大、さらに240時間トランジットビザ免除政策の実施により、観光、ビジネス、訪問、親族訪問などの目的で中国を訪れる外国人が引き続き増加している。
深セン空港口岸が検査した外国人入境者数は、1~2月に前年同期比49.9%増の10万人超に膨らんだ。このうちビザ免除で入国した人が全体の51%を占め、前年同期比で190.5%増と高い伸びを示している。国別では韓国、マレーシア、日本、ベトナム、シンガポールからの入国者が上位を占めている。
深セン空港は年初以来、日本とカンボジアへ向かう国際旅客路線2本の運航を再開・増便したほか、さらにアラブ首長国連邦と米国への国際貨物路線3本を新たに開設した。1~2月の出入国フライト本数は33.7%増の1万本に迫る勢いだ。
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