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  ニュース     2026/01/27 14:51 NEW!!

中国の新興EV各社、エヌビディア離れ加速 無料記事

【亜州ビジネス編集部】中国の新興電気自動車(EV)各社が車載半導体の「脱エヌビディア化」を加速している。広州小鵬汽車科技(グアンジョウ・シャオペン・モーターズ・テクノロジー:9868/HK)は今回、新型の「G6」、「G7」、「G9」、「P7+」の4車種全てに自社開発の「図霊IC」を搭載し、エヌビディア製品の採用を見送った。理想汽車(リ・オート:2015/HK)も「L9」のモデルチェンジバージョンに自社開発ICの「M100」を採用すると発表している。25日付台湾・経済日報が報じた。

 中国車載チップ市場のエヌビディアシェアは2024年の39%から25年は25%に急低下している。蔚来汽車(ニーオ:9866/HK)も自社開発IC「神キ(キは王へんに幾)」を投入した。創業者の李斌氏は、24年はエヌビディア車載半導体「Orin」の調達費用が3億米ドル(約462億円)に上ったが今後、自社開発によって粗利益率が大きく改善すると語っている。

 業界関係者は、各社がサプライチェーンの安全性を重視し、国産ICや自社開発ICへリソースを振り向けていると指摘した。比亜迪(BYD:1211/HK)は昨年発表した高度運転支援システム「天神之眼」でエヌビディアと中国・北京地平線機器人技術研発(ベイジン・ホライゾン・ロボティクス・テクノロジー:9660/HK)の製品を1対1の割合で採用している。


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