【亜州ビジネス編集部】長江幹線のリバークルーズ旅客数が拡大している。国慶節・中秋節の8連休期間に当たる10月5日、旅客の移動がピークを迎えた。安徽～四川区間の水上旅客数は、前年同日比20.6％増の延べ38万3000人を記録している。長江海事局が6日に報告した内容として、南方財経などが伝えた。

　長江沿線の各地では、リバークルーズ、短距離観光、ナイトクルーズ、三峡クルーズなどが活況を呈している。1～5日の安徽～四川区間クルーズ旅客数は、前年同期比14.8％増の155万5000人に伸びた。渡船利用客は7.7％増の79万9000人、輸送観光客は23.3％増の75万6000人に上る。


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