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  ニュース     2026/01/27 13:04

中国:カラオケ店事業者が減少、市場規模1.4兆円に縮小 無料記事

【亜州ビジネス編集部】中国でカラオケ店の事業者数が減少している。2015年に12万社超とピークを付けた後、減少が続く状況だ。21年には一定規模以上の事業者数が3万9970社にまで減っている。経済参考報が26日付で伝えた。

 華経産業研究院のリポートによると、カラオケ店の来客数は20年以降に70~80%減少した。24年のカラオケ市場規模は633億7300万人民元(約1兆4060億円)で、19年時点の1034億4000万人民元を大きく下回っている。

 市場縮小の主因は、新しい形の娯楽が増えたことだ。オフラインでは、脱出ゲームや体験型マーダーミステリーなどが登場した。オンラインでは、カラオケアプリ「唱バ」の月間アクティブユーザー数が21年4月に1426万人に達するなど人気を集めている。

 こうしたなか、「カラオケ+飲食」「カラオケ+バー」など多業態化を進めるカラオケ店も増えてきた。また、コストを削減した「軽量型」の運営に転換するカラオケ店も多い。1店舗当たりの面積を200~500平方メートルとし、店舗スタッフも6~10人に抑えるなど、軽量・省人化を進めている。


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