ニュース 2025/06/17 11:22
16日開幕「パリ航空ショー」、中国企業が戦闘機など披露 
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】仏パリのル・ブルジェで16日開幕した「第55回パリ国際航空宇宙ショー(SIAE)」でも、戦闘機をはじめとする中国企業の製品群が関心を集めている。国営企業の中国航空工業集団(AVIC)は、戦闘機「殲-20」「殲-35A」「殲-10CE」、輸送機「運-20」、ヘリコプター「直-20」「直-10ME」のモデルを持ち込んだ。運用システムと同時に披露している。証券日報が17日付で伝えた。
さらに中国航空工業集団は、無人偵察攻撃機「攻撃-11」、大型固定翼貨物輸送機「翼龍-2」、軍用・民間機「旋戈-500W」「旋戈-2000」などハイエンドな外販製品を展示している。民用分野では、人工降雨機「新舟60」、応急救災型無人機「翼龍-2H」、中仏(サフラン・ヘリコプター・エンジンズ)共同開発の多用途ヘリ「AC352」などを出展した。
一方、国策航空機メーカーの中国商用飛機(COMAC)は中型ジェット旅客機(最大190席)「C919」を展示。中ロ合弁開発のワイドボディ旅客機(290席)「CR929」の進ちょく状況なども公開した。
SIAEは22日まで7日間開催される。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
さらに中国航空工業集団は、無人偵察攻撃機「攻撃-11」、大型固定翼貨物輸送機「翼龍-2」、軍用・民間機「旋戈-500W」「旋戈-2000」などハイエンドな外販製品を展示している。民用分野では、人工降雨機「新舟60」、応急救災型無人機「翼龍-2H」、中仏(サフラン・ヘリコプター・エンジンズ)共同開発の多用途ヘリ「AC352」などを出展した。
一方、国策航空機メーカーの中国商用飛機(COMAC)は中型ジェット旅客機(最大190席)「C919」を展示。中ロ合弁開発のワイドボディ旅客機(290席)「CR929」の進ちょく状況なども公開した。
SIAEは22日まで7日間開催される。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。