ニュース 2019/08/02 08:45
中国の精測電子、IC検査装置ウインテストに60.53%出資へ
日系企業
中国企業が日本IC検査装置メーカーの経営権を握る見通しだ。フラットディスプレー技術開発の武漢精測電子集団(Jingce Electronic :300567/SZ)は1日、ウインテスト(6721/東証)の第三者割当増資に応じ、発行する2000万株をすべて購入すると発表。26億円で購入し、60.53%を保有する筆頭株主になると報告した。
すでに両社は7月31日に資本提携に関する覚書を交わしたという。1株当たり130円に設定した。8月16日から10月31日にかけて払い込む。
ウインテストはCCD・CMOSデバイス、LCD・OLEDドライバーIC向けの高速検査装置などを製造している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
すでに両社は7月31日に資本提携に関する覚書を交わしたという。1株当たり130円に設定した。8月16日から10月31日にかけて払い込む。
ウインテストはCCD・CMOSデバイス、LCD・OLEDドライバーIC向けの高速検査装置などを製造している。
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