ニュース 2019/09/18 19:55
中国:トヨタ車45万台リコール、タカタ製エアバッグに欠陥
日系企業
中国の国家市場監督管理総局は17日、トヨタ(7203/東証1部)傘下企業が製造する自動車のリコール(回収・無償修理)を発表した。助手席に設置されたタカタ製のエアバッグに欠陥があったため。対象車両のエアバッグをタカタ製以外の製品と無償交換する。
天津一汽豊田汽車が同局に提出した計画書によると、リコールの対象となるのは2003〜08年製造の「ヴィオス」12万5825台、04〜08年製造の「カローラEX」31万3028台。エアバッグが破損し、乗員を傷つける恐れがあるという。
また、豊田汽車(中国)によると、05〜10年に輸入された「レクサスSC」357台、06年〜12年に輸入された「レクサスIS」と「IS-C」計1万4807台もリコールの対象。エアバッグが破損するか、作動しない可能性がある。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
天津一汽豊田汽車が同局に提出した計画書によると、リコールの対象となるのは2003〜08年製造の「ヴィオス」12万5825台、04〜08年製造の「カローラEX」31万3028台。エアバッグが破損し、乗員を傷つける恐れがあるという。
また、豊田汽車(中国)によると、05〜10年に輸入された「レクサスSC」357台、06年〜12年に輸入された「レクサスIS」と「IS-C」計1万4807台もリコールの対象。エアバッグが破損するか、作動しない可能性がある。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。