ニュース 2019/09/17 18:59
ワイエイシイが中国で合弁、クリーニング設備を製造販売
日系企業
要素技術・開発技術の総合メーカー、ワイエイシイホールディングス(6298/東証1部)は17日、中国でクリーニングビジネスを展開する衣錦浣香電子商務有限公司と共同出資し、クリーニング設備の製造販売を手がける「浣新(山東)智能洗浄設備有限公司」を設立したと発表した。山東省日照市に工場を設置。現地でクリーニング装置の拡販を図る。
資本金は670万米ドル。出資比率は衣錦浣香電子商務が67%、ワイエイシイホールディングスが33%とする。合弁会社は山東省日照市の外資導入優遇策に基づき設立されたもの。外資が33%以上を出資することにより、税制面や土地取得等の優遇策を受けられる。
発表によると、同社連結子会社のワイエイシイマシナリーがクリーニング装置を合弁会社に販売する。合弁会社はクリーニング装置・関連設備を完成させ、衣錦浣香電子商務のグループ会社を通じて国内のクリーニング工場向けに販売する計画だ。合弁会社は2021年をめどに、全国でクリーニング工場330カ所を設立する予定。これら工場向けの売り上げは3年後に80億円相当を見込んでいる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
資本金は670万米ドル。出資比率は衣錦浣香電子商務が67%、ワイエイシイホールディングスが33%とする。合弁会社は山東省日照市の外資導入優遇策に基づき設立されたもの。外資が33%以上を出資することにより、税制面や土地取得等の優遇策を受けられる。
発表によると、同社連結子会社のワイエイシイマシナリーがクリーニング装置を合弁会社に販売する。合弁会社はクリーニング装置・関連設備を完成させ、衣錦浣香電子商務のグループ会社を通じて国内のクリーニング工場向けに販売する計画だ。合弁会社は2021年をめどに、全国でクリーニング工場330カ所を設立する予定。これら工場向けの売り上げは3年後に80億円相当を見込んでいる。
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