ニュース 2019/07/03 08:36
中国生物製薬のジェネリックED治療薬、医薬品登録が完了
産業・企業
バイオ製薬・中医薬メーカーの中国生物製薬(1177/HK)は3日、傘下の南京正大天晴薬業が生産する後発医薬品(ジェネリック医薬品)の勃起不全(ED)治療薬「タダラフィル錠」について、中国国家薬品監督管理局から医薬品登録許可書を受領したと報告した。同種の薬品で登録許可を得たのは、同社で2社目という。
タダラフィルの先発薬はイーライリリーが開発。先行するED治療薬(シルデナフィル、バルデナフィルなど)に比べ、作用持続時間が最長36時間と長い点が特長だ。各社が同種医薬品の開発に力を入れる中、他社に先駆けて許可を得た意味は大きいと強調している。
中国生物製薬は皮膚病、肝疾患、老人病、眼球疾患、心臓・脳血管疾患の治療薬を生産。血管治療薬「凱時注射液」「普潤注射液」、肝炎治療薬「天晴甘美」「甘利欣」などを主力製品とする。06年8月、同業他社と合弁で陝西新興能源化工を設立。低級オレフィン合成触媒(MTO)を主とする化学製品を生産する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
タダラフィルの先発薬はイーライリリーが開発。先行するED治療薬(シルデナフィル、バルデナフィルなど)に比べ、作用持続時間が最長36時間と長い点が特長だ。各社が同種医薬品の開発に力を入れる中、他社に先駆けて許可を得た意味は大きいと強調している。
中国生物製薬は皮膚病、肝疾患、老人病、眼球疾患、心臓・脳血管疾患の治療薬を生産。血管治療薬「凱時注射液」「普潤注射液」、肝炎治療薬「天晴甘美」「甘利欣」などを主力製品とする。06年8月、同業他社と合弁で陝西新興能源化工を設立。低級オレフィン合成触媒(MTO)を主とする化学製品を生産する。
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