バンダイナムコホールディングス（7832/東証1部）傘下のバンダイナムコアミューズメントは22日、星葆国際文化伝媒（北京）有限公司との間で、VRコンテンツのフランチャイズ契約を締結したと報告した。同契約に基づき、両社は北京市市内の朝陽公園で2019年秋に体験型VRアクティビティ施設「VR ZONE BEIJING」を開業する。

　バンダイナムコアミューズメントは現在、VR体験施設を国内21カ所、海外6カ所で展開。近く、マカオに7カ所目をオープンする予定だ。海外8カ所目として開業する「VR ZONE BEIJING」は、日本で人気の高い13種類の最新アクティビティを設置する。

　提携先の星葆国際は、中国で国内外の優秀なIPとエンターテインメントコンテンツを結び付け、良好なIPエンターテインメント産業環境を開拓することに注力している。また、映画やテレビなどコンテンツ開発・宣伝の運営経験や、映画館、Eスポーツ、エンターテインメント関連施設の運営ノウハウを持つ。


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