ニュース 2020/07/15 18:59
中国:テスラが重慶に投資か、両江新区幹部と「協力」合意
産業・企業
米電気自動車(EV)大手のテスラ(TSLA/NASDAQ)が中国西南エリアの重要都市である重慶市への投資を検討しているもようだ。国家級開放新区である重慶両江新区との間で、提携意向をこのほど確認したとされる。騰訊網が14日、重慶市幹部の話として伝えた。
両江新区の共産党工作委員会書記(兼管理委員会主任)を務める段成剛氏(重慶市委員会常務委員)は13日、テスラの外務担当副社長である陶琳氏と会談。協力関係の構築に向けて、共通認識に達したという。
段氏は、「世界をリードする新エネルギー車(NEV)企業のテスラは、両江新区との提携余地は大きく、見通しも良好だ。提携領域を開拓していきたい」と述べた。一方、テスラはいまのところコメントを控えている。
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はこのほど、「上海に続くアジア2カ所目のスーパー工場を整備する検討を進めている」と語った。ただ、建設地については、「中国ではなく、インドを選択する可能性がある」との認識も示している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
両江新区の共産党工作委員会書記(兼管理委員会主任)を務める段成剛氏(重慶市委員会常務委員)は13日、テスラの外務担当副社長である陶琳氏と会談。協力関係の構築に向けて、共通認識に達したという。
段氏は、「世界をリードする新エネルギー車(NEV)企業のテスラは、両江新区との提携余地は大きく、見通しも良好だ。提携領域を開拓していきたい」と述べた。一方、テスラはいまのところコメントを控えている。
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はこのほど、「上海に続くアジア2カ所目のスーパー工場を整備する検討を進めている」と語った。ただ、建設地については、「中国ではなく、インドを選択する可能性がある」との認識も示している。
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