ニュース 2020/07/20 18:59
中国:ロボレストランで「完全無接触」、川上から川下まで
産業・企業
ロボットレストランをグループ展開する碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス:2007/HK)が「アフターコロナ」に向けて、外食産業の「無接触化」に注力している。同産業の川上から川下まで、「完全無接触」の産業チェーン構築を目指す。中国新聞網が17日付で伝えた。
碧桂園傘下の千璽機器人は6月22日、広東省順徳市でロボットレストラン「FOODOM天降美食王国」をオープンした。メイン料理は火鍋やファストフードなどだ。千璽機器人は今年5月現在、特許申請件数が500件を突破。セントラルキッチンの敷地面積は6万平米に達している。
ロボットレストランは飲食業の運営コストを引き下げるだけでなく、消費者の関心の強い調理時間や価格、安全・衛生問題の解決にもつながる。さらにアフターコロナでは人と人との接触を減少させることが求められるため、原材料購入から店舗運営まで、それぞれに特色を持ったロボットによる「非接触化」が推進されていく見通しだ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
碧桂園傘下の千璽機器人は6月22日、広東省順徳市でロボットレストラン「FOODOM天降美食王国」をオープンした。メイン料理は火鍋やファストフードなどだ。千璽機器人は今年5月現在、特許申請件数が500件を突破。セントラルキッチンの敷地面積は6万平米に達している。
ロボットレストランは飲食業の運営コストを引き下げるだけでなく、消費者の関心の強い調理時間や価格、安全・衛生問題の解決にもつながる。さらにアフターコロナでは人と人との接触を減少させることが求められるため、原材料購入から店舗運営まで、それぞれに特色を持ったロボットによる「非接触化」が推進されていく見通しだ。
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