ニュース 2020/07/16 19:30
華為など中国IT企業のビザ発給を制限へ=米国務長官
政策・政治
米国務省は15日、中国通信設備大手の華為技術(ファーウェイ)など中国ハイテク企業の一部従業員に対するビザの発給について、人権侵害を理由に制限していくと発表した。ポンペオ国務長官が同日の記者会見で明らかにしたもので、華為に関し「世界的な人権侵害や虐待に従事する“体制”を実質的に支援している」と非難している。
ポンペオ国務長官はまた、この措置が華為だけでなく、他のハイテク企業にとっても警告になると補足。「世界中の通信会社は気をつけるべきだ。もし華為とビジネスをしている場合、人権侵害者とビジネスをしていることになる」と警鐘を鳴らした。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ポンペオ国務長官はまた、この措置が華為だけでなく、他のハイテク企業にとっても警告になると補足。「世界中の通信会社は気をつけるべきだ。もし華為とビジネスをしている場合、人権侵害者とビジネスをしていることになる」と警鐘を鳴らした。
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