ニュース 2020/08/05 18:59
台湾之星5Gサービス開始、25年までにユーザー400万人へ
産業・企業
通信キャリアの台湾之星電信(台湾スターテレコム)は4日、第5世代(5G)移動通信サービスを正式にスタートした。台湾ではすでに3大キャリアが5Gサービスを開始しており、台湾之星は4社目となる。台湾之星は2025年までに5Gの利用者400万人、普及率80%を目指す方針。向こう6〜8年内に5G事業の黒字化を果たすとの目標を掲げている。複数の現地メディアが伝えた。
台湾之星が発表した5G料金プランは、最低399台湾ドル(約1400円)から。3大キャリアの最安プラン(599人民元)に比べて割安に設定されている。
台湾の国家通訊伝播委員会(NCC)は7月29日、台湾之星と亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム:3682/TWSE)に対し、5G移動通信サービスの事業ライセンスを付与したと発表した。これで5G商用ライセンス取得キャリアは5社に増加。3大キャリアの中華電信(2412/TWSE)、遠伝電信(FET:4904/TW)、台湾大哥大(台湾モバイル:3045/TW)は6月末から7月初めにかけ、相次いでサービスを開始している。
業界団体のGSMアソシエーションによれば、台湾の5Gユーザーは2025年に1429万人まで増える見通し。普及率は世界全体を上回る見込みという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
台湾之星が発表した5G料金プランは、最低399台湾ドル(約1400円)から。3大キャリアの最安プラン(599人民元)に比べて割安に設定されている。
台湾の国家通訊伝播委員会(NCC)は7月29日、台湾之星と亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム:3682/TWSE)に対し、5G移動通信サービスの事業ライセンスを付与したと発表した。これで5G商用ライセンス取得キャリアは5社に増加。3大キャリアの中華電信(2412/TWSE)、遠伝電信(FET:4904/TW)、台湾大哥大(台湾モバイル:3045/TW)は6月末から7月初めにかけ、相次いでサービスを開始している。
業界団体のGSMアソシエーションによれば、台湾の5Gユーザーは2025年に1429万人まで増える見通し。普及率は世界全体を上回る見込みという。
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