ニュース 2019/12/13 18:50
新光商事が深センEMS子会社を清算、経営環境悪化で
日系企業
新光商事(8141/東証1部)は12日、中国連結子会社でアッセンブリ製品の製造・販売を手がける調諧電子科技(深セン)有限公司について、清算手続きを開始すると発表した。中国市場での経営環境の悪化を受けたもの。同社は2013年2月から深セン市でEMS事業の自社生産工場(調諧電子科技)を運営してきたが、このところ価格競争力が低下していた。
現地法令に基づく必要な手続きが終わり次第、清算完了となる運びだ。同子会社の清算を受けて、1億4000万円程度の特別損失を計上する見込み。なお、当期連結損益に与える影響については、次回の業績見込み発表時にその有無を含めて公表する予定としている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
現地法令に基づく必要な手続きが終わり次第、清算完了となる運びだ。同子会社の清算を受けて、1億4000万円程度の特別損失を計上する見込み。なお、当期連結損益に与える影響については、次回の業績見込み発表時にその有無を含めて公表する予定としている。
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