ニュース 2019/11/22 18:59
中国の高成長ハイテク企業、首位は上海淇毓
経済・統計
「高成長ハイテク企業」の中国上位50社のうち、北京市はエリア別最多の28%(14社)を占めている。これに深セン市の14%、成都市と広州市の12%ずつが続いた。2019年の高成長TOP3は、上から順に360金融集団傘下の上海淇毓信息科技有限公司、江蘇恒瑞医薬傘下の成都盛迪医薬有限公司、次世代情報技術開発の社宝信息科技(上海)有限公司となっている。会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツの中国現地法人が20日に報告した。
経済のデジタル化が成長を促している。これら超高成長50社の直近3年にわたる年間増収率の中央値は、13年の357%から18年の1887%にまで高まった。うち13社は18年売上高が5億人民元(約77億3000万円)を超えている。
業種別では、インターネット関連が最多の9社。これにソフトウエア、ハードウエアなどが続いた。スマート製造、フィンテックの分野の高成長も目立ったという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
経済のデジタル化が成長を促している。これら超高成長50社の直近3年にわたる年間増収率の中央値は、13年の357%から18年の1887%にまで高まった。うち13社は18年売上高が5億人民元(約77億3000万円)を超えている。
業種別では、インターネット関連が最多の9社。これにソフトウエア、ハードウエアなどが続いた。スマート製造、フィンテックの分野の高成長も目立ったという。
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