ニュース 2020/07/14 18:59
中国:華為は上半期13%増収、2Qに売り上げ大幅回復
産業・企業
通信設備メーカー中国最大手の華為技術(ファーウェイ)は13日、2020年上半期(1〜6月)の営業実績を発表し、売上高が前年同期比13.1%増の4540億人民元(約7兆円)に達したと報告した。4月発表の第1四半期(1〜3月)売上高が同1.4%増の1822億人民元だったことから、第2四半期(4〜6月)に売り上げが大幅回復した計算となる。上半期の純利益率は9.2%で、こちらも第1四半期の7.3%から上昇した。
華為の発表に基づくと、第2四半期の売上高は2718億人民元となる計算。前四半期で49.2%増加している。第1四半期は新型コロナウイルスの流行などが逆風となっていた。
上半期の売上高のうち、通信キャリア向けが1596億人民元、企業向けが363億人民元、コンシューマー向けが2558億人民元だった。
華為はプレスリリースの中で、ICT(情報通信技術)はコロナ防疫対策においてだけでなく、景気回復に向けたエンジン役にもなると指摘。通信キャリアや各業界のパートナーと協力し、ネットワークの安定運用とデジタル化の加速を後押しすることで、各国の防疫対策、景気回復を支援していきたいとの考えを示した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
華為の発表に基づくと、第2四半期の売上高は2718億人民元となる計算。前四半期で49.2%増加している。第1四半期は新型コロナウイルスの流行などが逆風となっていた。
上半期の売上高のうち、通信キャリア向けが1596億人民元、企業向けが363億人民元、コンシューマー向けが2558億人民元だった。
華為はプレスリリースの中で、ICT(情報通信技術)はコロナ防疫対策においてだけでなく、景気回復に向けたエンジン役にもなると指摘。通信キャリアや各業界のパートナーと協力し、ネットワークの安定運用とデジタル化の加速を後押しすることで、各国の防疫対策、景気回復を支援していきたいとの考えを示した。
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