ニュース 2021/07/19 19:00
中国:北京で大雨警報、路面冠水や航空便欠航も
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】中国の首都・北京市で大雨が続いている。市気象台は18日午前7時10分、大雨警報としては4段階で上から2番目の「オレンジ警報」を発令した。路面の冠水により、海淀区と昌平区では高速道路や一般道の一部が通行止めになっている。地下鉄の金安橋駅が閉鎖されたほか、北京発の列車多数が運休。空港2カ所では350便が欠航した。環球網などが伝えた。
北京市気象台は18日、山岳部や山間部で中小河川の氾濫や土砂崩れ、低地の浸水が起きる恐れがあるとして、警戒を呼びかけた。大雨は河北省、内モンゴル自治区、安徽省、湖北省、江西省などの各地でも降り続いている。
内モンゴルでは15〜16日にかけて、12盟・市で大雨が降り、うちバヤンノール市では山崩れで1人が死亡、1人が行方不明となった。赤峰市でも16日、山崩れが起き、巻き込まれた住民4人が救出されている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
北京市気象台は18日、山岳部や山間部で中小河川の氾濫や土砂崩れ、低地の浸水が起きる恐れがあるとして、警戒を呼びかけた。大雨は河北省、内モンゴル自治区、安徽省、湖北省、江西省などの各地でも降り続いている。
内モンゴルでは15〜16日にかけて、12盟・市で大雨が降り、うちバヤンノール市では山崩れで1人が死亡、1人が行方不明となった。赤峰市でも16日、山崩れが起き、巻き込まれた住民4人が救出されている。
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